とぶくじらのミュージカルレッスン

自然で素直な全身表現を、たっぷり豊かに!
技術力優れた表現よりも、一人一人の個性輝く魅力を発揮しよう!…それが、とぶくじら流です。ですから、大きな声を出すよりも、伝えたい思いをふくらませ、声を出したくなる意欲を育てます。
心や体が固いと、ワガママや意地悪さが目立ち、大げさな表現や歪んだ演技になりがちなので、ひたすら癖と歪みを取り払い、素直な自分を自然に出せるような練習を、たっぷり行います。そうすれば、創意工夫することは楽しくなり、気がつけば、夢中に演じる時間があふれます!
素直な心と心は響きあい、あたたかな友情が生まれ、自他区別なく大事にできる、心地よ
い人間関係が作られています。
point1

安心して自分を出せる、あたたかな空間!

やってみたい!が、すべての始まりです。ですから、無理やり練習させるようなことはし
ません。心湧き上がる空間であれば、子どもは夢中で参加します。苦しい練習ではなく、
一回一回が楽しい本番なのです!
point2

心と体をほぐす、ウォーミング・アップ

素直な自分を自然に出すために、「ボディトーク」という手法をベースにほぐしていきます。軽く発声しながら体の内部をユラユラ揺すり、柔らかな心身を取り戻し、おしゃべりしながら行うので、空間ごとリラックスします。
point3

愉快な発声練習で、声を出すことが楽しくなる!

発声練習は、出しやすい声からスタート!寝っ転がって、“コール&レスポンス”のような軽快な発声から始め、動物の鳴き声に花火や機関車など、たっぷり声で遊ぶことで、力まずに、さまざま声を出す楽しさを味わいます。
point4

本来の自分が思わず飛び出す、即興表現

「“お腹が空いたウサギ”をやってみよう」、与えられたお題に、湧き上がった感情(心)と頭のイメージを、体の内から溢れる動きで表現し、それに磨きをかけ、みんなで共有する…こうして、振付は作られます。
point5

心と体と頭、その中心にある、“息”を磨く表現法

あなたの「おいしい!」が本心か嘘かは、声を聞くと分かります。言葉の奥には、常に真実の息が潜んでいるのです。その息に気付き表現の土台に、いきいきと立体的な演技に取り組みます。言葉をこえて、息で心を伝えるのです。
point6

困難を積極的に乗り越える、喜びあふれる本番!

一年かけていきいき自分を発揮し、共に表現力を磨いてきた仲間とは、強い絆が結ばれています。舞台という緊張する場で多少のハプニングが起きようとも、積極的に自分たちの力で乗り越えて楽しむ感性が、フルに発揮できる瞬間です!

ミュージカルアカデミーとぶくじらでは、幅広い地域の子どもが参加できるよう、
固有のスタジオを構えず、愛知県内各地域に教室を開講しています。
やってみたい!と思えたら、お近くの教室へ!